第1回目はこのアティチュードという言葉について
書きたいと思います!
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昔、あるアメリカの靴メーカーの社長が
アフリカのとある小国で自社の靴を拡販しようと考えました。
社長は早速、会社の中で最も優秀な2人のビジネスマンに
現地調査に行くように指令を出しました。
指令を受けた翌週には
2人のビジネスマンは直ぐにアフリカの小国に赴きました!
現地の市街地に着くなり1人のビジネスマン、Nさんが
アメリカにいる社長に電話しました。
Nさん「社長?!大変です!
この国の人達には靴を履く文化が無いんですよ。
ご存知でしたか?
靴なんか誰も履いてません!!
この国に進出したら大変な事になりますよ。
この国では靴は全く売れないですよ!
私は今日中にアメリカに戻ります!良いですか?!」
社長。「OK~!いいよ!ありがとう。」と返事をしました。
Nさんの電話が終わるのを待っていたもう1人のビジネスマン、Pさんが
今度はアメリカの社長に電話をかけました!
Pさん。「社長?!大変です!
この国の人達には靴を履く文化が無いんですよ。
ご存知でしたか?
靴なんか誰も履いてません!!
この国に進出したら大変な事になりますよ!
この国で靴を履く習慣を教えられたら我々の会社は凄い事になりますよ!
私はこの国に残ります!良いですか?社長?!」
社長。 「OK~!いいよ!ありがとう。」と言って、
Pさんがこの国を一手に任されたのです!
この話はアティチュードという言葉を説明する時に
良く使われる例え話です。
お分かりだと思いますが、2人が直面した現実は
全く同じなのに1人は売れない、帰ると言い
もう1人は売れる、残る!と言ってPさんはチャンスを手にしたのです!
物事には常にNegative(ネガティブ)な側面とPositive(ポジティブ)な
側面があるものです。さらに言えば多様な捉えかあができる訳です!
直面した事実をどのように捉えるかによって
見える世界が大きく変わって来てしまうのです。
20代の皆さん!
今、皆さんの直面している難しいと感じていることは
本当に難しい事でしょうか?!
自分がどう捉えてしまっているのか考えてみよう!
実は大きなチャンスの目の前にいるかも知れないのです!